短期間でタトゥー除去したい場合は植皮法がお勧めですが、少し痕は残ってしまいます!

 タトゥーを除去したい時、一般的にはレーザーによる除去施術を受ける方が多いでしょう。ところが、急な用事などでタトゥーを消す必要ができた場合など、とっさの場合にも対応できる施術方法が「植皮法」です。この方法は、その名の通り、身体の皮膚にタトゥーをしていた部分に移植することでタトゥーを消すやり方です。大やけどを負った人の治療にもこの方法が使われていることが多いようです。それでは、植皮法にはタトゥーを短い時間で消せること以外にどのようなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう。
 大きなタトゥーや様々な色が入ったタトゥーはレーザー施術では完全に消えないことが多いです。レーザーに反応する色としない色があるのと、レーザーが届く範囲が決まっているからです。人が掘ったものですので、深さもまちまちとなっています。また、レーザーをあてることで消えるどころか、タトゥーの模様が皮膚に深く残ってしまうこともあるのです。植皮法を利用することで広範囲のタトゥーをまんべんなく消すことが可能となります。それがメリットです。
 デメリットは、施術後の外見がつぎはぎをしたようになってしまうことと、施術後数週間は痛みを伴うことです。植皮法で移植する皮膚が一般的に施術を受ける本人の太ももやお尻の部分の皮膚を移植することが多いです。その部分は腕などの部分に比べると日光が当たっていない分白い場合が多く、移植するとやはり皮膚の色の違いが目立ってしまいます。ただ、タトゥーそのものは消えますので上記のメリット・デメリットを考えたうえで施術を受けるかお考えください。